シャトルシェフの選び方を知りたい人におすすめの記事です。
シャトルシェフが欲しいけれど、大きさや仕様に種類があってどれにしようか迷っている人はいませんか?
2022年11月現在、サーモスが公式オンラインショップで発売しているシャトルシェフは15種類あります。
せっかく選ぶなら自分の使いやすいサイズを選びたい!と思う人は多いはず。
シャトルシェフを愛用してる筆者が思う、シャトルシェフ選びの重要なポイントは大きさ・用途・仕様の3つ。
ではどんな選び方がおすすめか紹介していきます。
この記事を読んでから購入したほうがいいと思います~
シャトルシェフがどんな鍋がおさらいしたい人はこちら⇩
シャトルシェフの選び方のポイントは大きさと仕様の違い
シャトルシェフの選び方でまず知っておきたいのは、大きさと仕様です。
まずシャトルシェフの大きさには5つのタイプがあります。
- 1~2人用の大きさ(1.6L)
- 3~5人用(3L前後)
- 4~6人用(4.5L前後)
- 7~9人用(6L)
- 10人以上用(8L)
大は小を兼ねるというものの、使い勝手がよくない大きさを選んでしまうと後々後悔することになりかねません。
一方、シャトルシェフの使用は大きく分けてこの3タイプに分かれます。
- ステンレス調理鍋+保温容器(フタと本体一体化・外れないタイプ)
- テフロン加工調理鍋+保温容器(フタと本体が分離・取れるタイプ)
- ステンレス調理鍋+保温容器(ハンドル付き・持ち歩きOK)
大きさと仕様がシャトルシェフ選びのポイントですが、色やデザインなどもそれぞれ違います。
ひとつずつ解説していきますね。
シャトルシェフの選び方①使用する人数で選ぶ
シャトルシェ選びのポイント1つ目は使用する人数です。
サーモスの公式サイトの情報を基にするとこんな感じです⇩
- 1.6L:1~2人用の大きさ
- 3L前後:3~5人用
- 4.5L前後:4~6人用
- 6:7~9人用
- 8L:10人以上用
一人暮らし・カップルにおすすめのなのは1.6L
- 一人暮らしをしている
- 二人暮らしで、作り置きせずその日のうちに食べきりたい人
シャトルシェフの中で最もコンパクトな1.6Lという大きさは大人二人が食べるのにちょうどよいサイズ。
ステンレスの見た目がスタイリッシュでほかのシャトルシェフとは違ったデザインが素敵です
サイズは小さくてもシャトルシェフ本来の良さはそのまま使えます。
ただし、よく食べるカップルなら少し物足りない場合もありそうです。
1.6Lのシャトルシェフ
特徴:最も小さなシャトルシェフ、ステンレスの調理鍋
色:ステンレスブラックのみ⇩
足りないのはいやぁぁーという人はワンサイズ上げるのをおすすめします
3~5人家族におすすめなのは3L前後
- 3~5人家族で、作り置きせずその日のうちに食べきりたい人
- 子どもが小さい3~5人家族
3~5人家族におすすめなのが3L前後のシャトルシェフです。
わが家は小中学生が一人ずついる4人家族ですが、よく食べるのでこのサイズだとちょっと足りない(もしくは1食分しかできない)
子どもが大きい人は個人的にワンサイズ上げる方がいいと思う~
3L前後のシャトルシェフは3種類あって、保温容器と調理鍋がそれぞれ違います。
2.8Lのシャトルシェフ
特徴:3層ふっ素コーティング加工の調理鍋
色:オレンジ(⇩)、レッド、クールグレー
ステンレスの調理鍋でも汚れ落ちは悪くないですが、フッ素加工ならさらにお手入れらくらく♪
※サイズ違い(4.3Lのオレンジ、ブラックもあります)
3Lのシャトルシェフ
特徴:ステンレスの調理鍋、調理鍋フタを保温容器フタ内側に置くことができる。
色:クリアステンレス(⇩)、クリアブラウン
※サイズ違い(4.5Lのクリアステンレス、クリアブラウンもあります)
3Lのシャトルシェフ
特徴:ステンレスの調理鍋、持ち運びのできるハンドルタイプ。
色:ミッドナイトブルー(⇩)、キャロット、イエロ―
家で加熱し、保温容器に入れたまま持っていけば移動中に調理できちゃう優れもの♪キャンプにおすすめ。
4~6人家族におすすめなのは4.5L前後
- 4~6人家族
- たっぷり作り置きを作りたい人
4~6人家族におすすめなのが4.5L前後のシャトルシェフです。
カレーやシチューなど多めに作って何日か食べたい料理なら4.5Lが安心。
これより大きなサイズはかなりたっぷり調理できるけどシャトルシェフそのものが大きくなるので、一般的な家庭なら3Lか4.5Lで十分だと思います。
わが家はこの4.5Lでカレー1箱半作ります♪
4.5L前後のシャトルシェフは3種類あって、保温容器と調理鍋がそれぞれ違います。
4.3Lのシャトルシェフ
特徴:3層ふっ素コーティング加工の調理鍋
色:クールグレー(⇩)、レッド
ステンレスの調理鍋でも汚れ落ちは悪くないですが、フッ素加工ならさらにお手入れらくらく♪
※サイズ違い(2.8Lのオレンジ、ブラックもあります)
7~9人家族におすすめなのは6L
- 大家族
- 業務用
- パーティーやイベントごと
7~9人家族におすすめな6Lサイズはかなりの大容量!
本体だけでも4.6キロありますが、一度にたくさん作れるから、人が集まる場面に活躍すること間違いなし♪
6Lのシャトルシェフ
特徴:ステンレス鍋
色:ブラックの(⇩)
10人以上の大家族におすすめなのは8L
6Lでもかなり大きいですが、それをさらに上回る8Lがシャトルシェフのラインナップで最大容量です(2022年現在)
家庭用というよりも業務用ですね。
大勢で熱々を食べれるのはシャトルシェフならでは、イベントごとや部活動にはもってこいの大きさです。
8Lのシャトルシェフ
特徴:ステンレス鍋
色:ブラックの(⇩)
お店では見かけたことがないので購入できるのはネットだけかも…
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意外と大事な収納場所も考えておこう
シャトルシェフは調理鍋+保温容器がセットなので、通常の鍋の大きさよりも場所を取ります。
調理鍋は入っても、保温容器の置き場がない!なんてことがないように事前に置き場所を確保しておくのがいいですよ。
それぞれの大きさを表にしたので、置き場所に困っている人は確認してみてくださいね。
容量 | 本体サイズ( 幅×奥行×高さ) |
---|---|
1.6L | 約27.5×23×16.5㎝ |
2.8L | 約30×24×19㎝ |
3L | 約31×26.5×19㎝ |
4.3L | 約30×24×24㎝ |
4.5L | 約31×26.5×24 |
6L | 約36.5×32.5×24㎝ |
8L | 約36.5×32.5×28.5㎝ |
シャトルシェフの選び方②用途で決める
シャトルシェフは使用用途で選ぶのもおすすめです。
- 一度に食べ切れる量を作りたい
- たくさんの量を作りたい
- アウトドアでシャトルシェフを活用したい
一度に食べ切れる量を作りたい
一度に食べ切れる量を作りたい人は家族の人数に合わせたサイズを選びましょう。
- 1~2人家族→1.6L
- 3~5人家族→3L前後
- 4~6人家族→4.5L前後
- 7~9人家族→6L
たくさん作るとつい食べ過ぎちゃう人にも、ぴったりのサイズがおすすめです。
足りないくらいがちょうどいい!
たくさんの量を作りたい
量を多めに作りたい人は家族の人数+ワンサイズ上げて選ぶのがおすすめ。
1サイズ上げると容量は約1.5L大きくなります。
2サイズ上げると3L近く大きくなるので、結果的に倍以上の量になってしまいます。
※シャトルシェフのサイズはここを参照
また、シャトルシェフは保温しすぎると料理が傷みやすくなるなどの欠点もあります。
多めに作って余った料理は保温容器の中に入れっぱなしにせず、保存容器にうつして冷蔵庫で保管してください。
シャトルシェフで作った料理が特別傷みやすいわけではありません。
ほかの料理同様、衛生面にはくれぐれも気を付けて保管しましょう
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アウトドアでシャトルシェフを活用したい
アウトドアでシャトルシェフを活用したいなら断然ハンドル付きがおすすめです!
ハンドル付きは3Lのみですが、多めに作って残っても冷蔵庫がないと保冷しにくいです。
多めにも少なめにも対応できる3Lがサイズ的にベストだと思います。
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シャトルシェフの選び方③仕様
シャトルシェフの使用で大きく違うのは調理鍋と保温容器です。
調理鍋は2種類:ステンレス鍋、テフロン加工鍋
洗うのを楽にしたいならテフロン加工がいいですよ♪
カレーやシチューなんかもつるんと取れます。
ステンレスはテフロン加工に比べると落ちにくさはありますが、テフロン加工がはがれる心配がないので長持ちしやすいです。
保温容器は3種類:本体とフタが一体型、分離型、ハンドル付き(一体型)
保温容器の本体とフタが一体化しているか、分離しているかは好みで選んでください。
置き場を作らなくて済む一体型よりも分離型の方がよりスタイリッシュに見えるので見た目で選んでもgood。
私は見た目は分離型が好きでしたが、容量が大きい方が良くて一体型にしました
ハンドル付きはアウトドアに便利!
ハンドルがあれば片手で持てるので、キャンプなど荷物が多いときにもう一方の手が空くのはとっても助かりますよ~。
自分にぴったりのシャトルシェフを選ぼう
シャトルシェフの選び方でポイントとなるのはこの3つ!
- 大きさ
- 用途
- 仕様
どんなふうに使いたいかをイメージして購入しましょう。
サイズが大きくなるほど価格も上がりますし、シャトルシェフは鍋にしてはちょっと高めの値段設定。
後悔のないサイズ選びができますように…★
買ってみて気に入ったらもう一つ…という複数使いもあり